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なまはげ通信

2019/01/07

大みそか ナマハゲの叫び読売記者が体験(男鹿市増川地区)

秋工同窓会

各 位

秋工ラクビー後援会の船木です。

「 大みそか ナマハゲの叫び読売記者が体験(男鹿市増川地区) 」を報告させていただきます。

平成最後の大みそかとなった31日、男鹿市内で(ユネスコ)無形文化遺産への登録後として初の「男鹿のナマハゲ」が行われ、 各所で、「泣く子はいねがー」「悪い子はいねがー」との叫びが響き渡った。

31日の日中には、JR男鹿駅や観光複合施設「オガーレ」(道の駅おが)に男鹿市職員らが扮ふんするナマハゲが登場した。 市は例年、市役所で行事を実施しているが、今回はユネスコ登録を記念して拡大実施した。

ナマハゲたちは男鹿駅で観光客らを出迎えたのに続き、オガーレで開かれていたイベント会場では餅まきを行った。 ナマハゲに「ちゃんと勉強しているがー」と力強い声で戒められ、泣きながら逃げ回る子供の姿も見られた。

増川地区では若者の流出や高齢化で、ナマハゲのなり手不足が深刻。約80世帯の小規模集落。

増川地区では男鹿市(地域おこし協力隊員 伊藤春樹さん(27))などの協力を得て外部からの“助っ人”を招き、12年ぶりに行事を行った。

集まったのは伊藤春樹さんがソーシャル・ネットワーキング・(SNS)での呼びかけに応じた全国の若者でした。 (増川地区には約20名来ました)

行事本番の31日午後4時に地区会館に集合、約1時間ナマハゲの心得伝授後、5時から出発して、約30軒の家々を回った。

地区の高齢者とともに、秋田大学で学ぶ学生や、地区外(岡山、東京、秋田市、札幌)から来た男性らが角や牙を生やした 異形の面をかぶって家々を回り、無病息災や豊作、豊漁などを祈った。

全国から約20名もの若者が実演と見学(愛知、東京、秋田市、湯沢市)を行い、 8時ナマハゲ終了後地区内住民と酒を飲み交わして交流を行った。その後地区内にある農家民宿に泊まった。


佐藤龍男増川地区会長:ナマハゲが来てくれることで、地域の人たちが新たな年を迎えられる。

増川ナマハゲ保存会事務局:ユネスコ登録で知名度が高まり、全国からの若者協力者が増えることは非常にありがたく地区の活性化に繋がります。訪問先の明るい笑顔が出迎えた。来年も来てください。来てくれてありがとう。


外部リンク:
  〇農家民宿 ゲストハウス男鹿 素泊まり3000円/人:
  〇:ゲストハウス男鹿:
  〇世界のナマハゲと出会う男鹿半島:
  〇戒めるナマハゲ「ちゃんと勉強しているがー」:
  〇ユネスコ登録「男鹿のナマハゲ」が12月31日に行われます:


秋工同窓生の皆様 男鹿半島のナマハゲ行事(ゲストハウス男鹿)の応援よろしくお願いいたします。

  以上

船木政秋氏 (秋田在住S44K)

1.なまはげの心得伝授(船木一美さん指導)

2.なまはげの心得伝授(船木一美さん指導)

3.なまはげの心得伝授(船木一美さん指導)

4.なまはげの心得伝授(船木一美さん指導)

5.なまはげに化身

6.佐藤増川地区会長宅

7.佐藤増川地区会長宅

8.佐藤増川地区会長宅

12.ゲストハウス男鹿

13.ゲストハウス男鹿

14.ゲストハウス男鹿

17.佐藤工宅(土田雅人さんとは秋工ラクビー部同期)

18.最後の家は4匹入る

19.なまはげ実施人

20.読売・毎日新聞記者も入ってナマハゲは9人

21.地区会館での反省

22.手前から2人目一條さん札幌から(民間企業)

23.ゲストハウス男鹿での反省会

24.中 地域おこし協力隊員 伊藤春樹さん、両端読売新聞記者大塚・藤本さん

25.左 頼光さん秋田市から

26.ゲストハウス男鹿での反省会 右 佐藤増川地区会長

27.元日会館での反省会

28.元日会館での反省会

29.元日会館での反省会

30.元日会館での反省会

31.左から 小林さん(公務員)篠田さん(公務員)、右 愛知県(民間企業)

32.中 尾崎さん東京から(公務員)、向井さん岡山県から(民間企業)

33.松野輝大地域おこし協力隊員 右から2番目

34.左 佐藤さん大学生秋田市から、中 丸喜さん大学生東京から

なまはげの叫び記者が体験(読売新聞2019.01.06)1

なまはげの叫び記者が体験(読売新聞2019.01.06)2



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