なまはげ通信

秋工同窓会

各　位

秋工ラクビー後援会の船木です。

「成長への道自ら構築　陸上男子５０ｷﾛ競歩・小林快選手　」を紹介させていただきます。

陸上男子５０キロ競歩の小林快（２５）＝フリー、秋田工高―早大出＝は高校１年の時、中長距離走の種目で中央地区総体に出られなかった。 だが「枠が一つ空いていた」という５０００メートル競歩に立候補。同総体で３位、全県総体では５位に食い込んだ。 これが競歩選手としての出発点になった。

全国高校駅伝出場を目標に掲げ、競歩の練習をしながら長距離走でもレベルアップを目指した。 ３年時に全国高校総体（インターハイ）５０００メートル競歩で２位。さらに全国高校駅伝では６区を走り、チームの９位に貢献。「二刀流」を実現させた

現在はフリーの立場。所属チームやスポンサーを探している。

小林快：陸上選手の原点は主将だった大館東中時代。山内コーチと練習方法を打合せ。なぜこのメニューは必要なのか？と自分で考えた。
　部員の状態を伝える役目もあり、考える力と見る力が養われた。メニューの立て方を学び、すごく勉強になった。今に繋がっている。
　強くなるためにどうすればよいか？常に考えていた。意見を吸収し、必ず試し、改善してきた。
　現在コーチがいない状況は決してマイナスではない。

小林快紹介：
• 秋田県大館市出身。秋田工業高等学校で競歩を始める。
• 2010年インターハイ5000m競歩で全国2位。
• 早稲田大学では、2014年日本インカレ10000m競歩全国2位、2015年元旦競歩優勝。
• 2015年3月に大学を卒業し、同4月、岡田久美子の所属するビックカメラに入社。
• ビックカメラ所属後はビックカメラ池袋本店のサングラスコーナーで接客の傍ら陸上競技活動を行っている。
• 第55回全日本50km競歩高畠大会 男子50km競歩 優勝 （日本歴代4位）
• ロンドン世界陸上競技選手権大会3位（自己新記録）。

追記
　　小林快 画像:
　　ROAD TO 東京：陸上男子５０キロ競歩　小林、代表争い激戦必至：
　　競歩の小林、ビックカメラを退社　世界選手権銅メダル:
　　県関係選手、夢舞台出場へ意欲　東京五輪まで２年：
　　人見スポーツ賞に競歩銅メダル小林、北都銀女子バド：

秋工同窓生の皆様　陸上男子５０ｷﾛ競歩・小林快選手の応援よろしくお願いいたします。

以上

陸上男子５０ｷﾛ競歩・小林快選手