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なまはげ通信

2019/08/16

これはダンスか演劇か⁈衝撃の問題作が秋田に集結 !(土方巽舞踊の聖地・秋田で)

秋工同窓会

各 位

秋工ラクビー後援会の船木です。

「これはダンスか演劇か⁈衝撃の問題作が秋田に集結 !(土方巽舞踊の聖地・秋田で)」を紹介させていただきます。

今年の『踊る。秋田』Vol.5は『ダンスと演劇の境界線』をテーマに開催されます。 かのドストエフスキーの壮大な世界を舞台化し、内外に衝撃を与えた麿赤兒と大駱駝艦の『罪と罰』は 新国立劇場の協力を得て、秋田の地で初めて再演されます。

一方、イスラエルから『WART』という意欲作を持って秋田に登場するのはRenana Raz。タイトルのWARTはWAR(戦争)と ART(芸術)を合わせた造語。空襲警報が鳴り響きスカッドミサイルが飛び交う中、 それでも無邪気に遊び惚ける子供たちの姿を通して、戦争と芸術について問いかけます。

そして一昨年、ソロ作品『オムツをはいたサル』で『踊る。秋田』に初参加した下島礼紗は、 自身のカンパニー「ケダゴロ」による群舞作品『sky』で秋田に再登場。 前作で取り上げたオウム真理教の精神世界から一歩踏み込み、今回は「連合赤軍事件」の「集団的狂気」の世界に挑みます。

韓国のSCF、NDA、シンガポールのM1コンタクト コンテンポラリーダンスフェスティバル、香港のダンスエクスチェンジ、 台湾高雄市の台湾ダンスプラットフォーム、そして福岡ダンスフリンジフェスティバルとの提携によって 行われるアジアのダンスフェスティバル交流プログラムです。

第二回開催の今年は、韓国SCFからE.DANNAの『That's only world my life』、NDAからJJBRO×MOMUROの 『A MEEL TABLE』、シンガポールM1フェスティバルから芸術監督クイック・スイブーンの『Pure』、 そして福岡ダンスフリンジフェスティバルからTABATHA(タバサ)の『マニュアル』を招聘いたしました。 石井漠・土方巽、そして大野一雄を輩出した舞踊の聖地・秋田で開催される国際ダンスフェスティバル『踊る。秋田』Vol.5にご期待下さい。

土方巽紹介:
 土方巽(1928年3月9日-1986年1月21日)は日本の振付師。「舞踏」と呼ばれるダンス・パフォーマンスの創設者。
「舞踏」は「暗黒舞踏」や「前衛舞踊」とも呼ぶ。
1960年代後半までに土方は、これまでの舞踊(ダンス)を彼の故郷である北日本の子ども時代の記憶を元にして独自に 開発した身振りを付け加えた新しい形態「舞踏」に発展させた。
舞踏はヨーロッパの舞踊の真似ではない日本的な舞踊の創生を目指したものだった。
剃髪、白塗りをトレードマークとし、重心をぐっと低くし、リズムにとらわれず、身体をひねり、丸め、床に転がるのが特徴である。
舞踏はヨーロッパに大きな影響を与え、「Butoh」という言葉で 世界中で使われている。

外部リンク:
  〇土方巽 画像:
  〇土方巽 動画:
  〇これはダンスか演劇か⁈衝撃の問題作が秋田に集結 !:
  〇本丸舞台、踊り手華麗に 31日から千秋公園でアジアトライ:
  〇海外舞踏ファン呼び込もう 「鎌鼬」聖地・羽後でガイド本:
  〇鎌鼬美術館、今季営業スタート 羽後町、土方巽の資料展示:
  〇慶應義塾大学アートセンター土方巽アーカイヴ :
  〇男鹿市地域おこし協力隊 Facebook:


  秋工同窓生の皆様 世界の舞踏の創始者 土方巽(秋工出…秋工ラクビー部に1年在籍)の応援よろしくお願いいたします。


以上

船木政秋氏 (秋田在住S44K)



01.9月6日から踊る秋田

02.アスベスト館での土方巽

03.まろ・あかじ

04.9月6日から踊る秋田

05.踊る秋田に集結

06.踊る秋田1

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07.踊る秋田2

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