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なまはげ通信

2019/09/05

桜庭吉彦釜石シーウェイブスゼネラルマネージャー「釜石のラグビーワールドカップ」に懸ける思い

秋工同窓会

各 位

秋工ラクビー後援会の船木です。

「桜庭吉彦釜石シーウェイブスゼネラルマネージャー(秋工出)「釜石のラグビーワールドカップ」に懸ける思い」を紹介させていただきます。

W杯開幕が迫り、大会アンバサダーでもある桜庭は準備に多忙な日々を送っている。 「特に輸送のところですかね。新幹線駅からのバスと三陸鉄道などを使います。 27日の日本-フィジー戦が最終テストになります」と話しました。

今年9月に開催が迫ったラグビーワールドカップ(以下、ラグビーW杯)。全国12の試合会場のうち唯一、 新設されたのが岩手県の「釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアム」です。

2011年3月の東日本大震災による津波の被害で全壊した小学校と中学校の跡地に建設された復興のシンボル。 同スタジアムに本拠地を構えるのが、ラグビートップリーグの下部組織にあたる「トップチャレンジリーグ」に所属する釜石シーウェイブスRFCです。 1970年代後半から1980年代半ばにかけて日本選手権7連覇の金字塔を打ち立てるなど黄金時代を築き上げた伝説のチーム、 新日鐵釜石のDNAを受け継ぐ存在である。

ラグビーファンの間では新日鐵釜石の偉業が語り継がれており、「釜石」は今もなお、オマージュの対象だ。 世界中のファンに知られているかといえば、まだ疑問符のつくところかもしれない。 「ラグビーW杯は釜石やチームの名を世界にアピールする絶好の機会」である。

「復興した姿を世界に発信するのは大きな意味がある」と桜庭さんは話す。ただ「成功」の意味は少し違う。 「大会後、レガシーとしてスタジアムをどう活用するか。さらに地域の活性化にどうつなげるか。それができて成功」です。 目指すのは、多くの市民の参加。「観客、ボランティア、訪れる人を迎える。何でもいい。かかわることが未来への自信になる」と思う。 「そこに地元チームとしてどうかかわるか。強く、愛されるチームを作らないと。満員のスタジアムで試合をする。それが、今の夢ですね」。 釜石のためにがんばっていただきたいと思います。

みなさん応援に釜石までいきましょう。 (潟上市天王で私の友人である桜庭さんの従妹に桜庭吉彦さんはあたります。父親同士が兄弟です)

外部リンク:
  〇桜庭吉彦 画像:
  〇桜庭吉彦  Twitter:
  〇釜石が点から線に W杯で恩返し奮闘/桜庭吉彦さん:


  秋工同窓生の皆様 釜石シーウェイブスゼネラルマネージャー桜庭吉彦(秋工出)、日本ラクビー協会 大会アンバサダーの応援よろしくお願いいたします。


以上

船木政秋氏 (秋田在住S44K)



釜石シーウェイブスゼネラルマネージャー桜庭吉彦(秋工出)、日本ラクビー協会 大会アンバサダー

釜石復興スタジアム1

釜石復興スタジアム2

釜石復興スタジアム3

釜石復興スタジアム4

釜石復興スタジアム5

釜石復興スタジアム6

釜石復興スタジアム7

釜石復興スタジアム8

釜石復興スタジアム9

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