戻る

なまはげ通信

2020/04/04

佐々木眞一(73)トヨタ自動車元副社長(父:眞平さん秋工ラクビー部OB) 故郷との縁、仕事が結ぶ

秋工同窓会
各 位
秋工ラクビー後援会の船木です。

「 佐々木眞一トヨタ自動車元副社長(父:眞平さん秋工ラクビー部OB) 故郷との縁、仕事が結ぶ 」を 紹介させていただきます。

「きらりと光る技術はある。でも、自動車部品を手掛けるには製造現場での品質の追求、量産体制が不足し、原価意識も低かった」  大橋鉄工(愛知県北名古屋市)の秋田進出を後押ししたトヨタ元副社長、佐々木眞一さん(73)=秋田市出身=は、 十数年前に秋田の製造業に抱いた印象をこう語る。自動車産業への参入を目指すなら、もう一段変わる必要があると感じた。  佐々木さんは長く品質管理部門に勤め、世界最高水準の「トヨタ品質」を率いてきた。業界ではかなり知られた存在だ。

小学校入学前の53年、秋工ラクビー部出身だった父:眞平さんがトヨタ ラクビー部の実業団に所属することになり一家で愛知県豊田市に 引っ越しした。父の影響でものづくりが好きになり、北大で機械工学を学び迷わずトヨタに就職しました。

トヨタには秋工ラクビー部出身者がたくさん入りました。トヨタの監督を務めた人、日本代表も何人もおります。 現在現役では三浦昌悟(日本代表)選手がおります。

佐々木真一トヨタ自動車元副社長:秋田は潜在的な技術力があるし、教育熱心で人もいい。秋田のために頑張ろうと思った。
 県内企業には品質管理の重要性を説いた。品質の勉強は、自動車だけでなく製造業全般で絶対役立つ。そこから秋田らしい産業が育ってくれればよい。仕事が私と秋田を結んでくれた。秋田は自分に取って特別のものだから。 人材育成とか産業支援とか、これからもどんどん秋田を応援していきたい。

参考:
 佐々木 眞一(ささき しんいち、1946年12月18日 )
 日本の技術者、実業家。トヨタ自動車代表取締役副社長や、トヨタ東京自動車大学校理事長、名古屋グランパスエイト代表取締役社長を経て、首都高速道路取締役会長、日本科学技術連盟理事長、道路新産業開発機構会長。
 秋田県秋田市出身。1965年、愛知県立岡崎高等学校卒業。1970年に北海道大学工学部機械工学科卒業、
 トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)入社。長く品質管理を担当し、トヨタモーターマニュファクチャリングUK品質管理部長、堤工場品質管理部長等を経て、1996年取締役に昇格。2003年常務役員。2005年専務取締役、トヨタモーターヨーロッパ社長。2009年代表取締役副社長。2013年相談役・技監
 

外部:
社会減と向き合う:大橋鉄工秋田 トヨタ役員が後押し :
佐々木眞一(73)トヨタ自動車元副社長 画像 :

秋工同窓生の皆様 佐々木眞一(73)トヨタ自動車元副社長(父:眞平さん秋工ラクビー部OB)、 三浦昌悟(日本代表)選手  の応援よろしくお願いいたします。

以上



企業進出の舞台裏佐々木眞一 元トヨタ自動車(株)副社長

佐々木眞一 元トヨタ自動車(株)副社長2

佐々木眞一 元トヨタ自動車(株)副社長父:眞平さん秋工ラクビー部OB)

戻る