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なまはげ通信

2020/11/01

秋工102点男鹿工を完封、3年ぶり花園へ(優勝59度目)

秋工同窓会
 各 位
 秋工ラクビー後援会の船木です。

「 秋工102点男鹿工を完封、3年ぶり花園へ(優勝59度目) 」を紹介させていただきます。

第100回全国高校ラグビー大会秋田県予選最終日は31日、秋田市のあきぎんスタジアムで決勝を行い、 秋田工が男鹿工に102―0で大勝して3年ぶり59度目の優勝を果たした。

接点で優位に立った秋田工は攻守で圧倒し、大量16トライを奪った。102点は決勝での最多得点。 68度目の出場となる全国大会は、12月27日に東大阪市の花園ラグビー場で開幕する。

花園に出られなかった2年分の思いを決勝にぶつけた。 FW、BKが一体となって磨き上げた展開力を存分に発揮し、100点ゲーム、完封で仕上げた。

前半3分、敵陣22メートルライン付近のスクラムからナンバー8土肥大貴(3年)がサイドに持ち出し、 フォローしたSH柴田竜成(2年)からパスを受けたCTB古屋健太朗(同)がディフェンスをかわして先制トライ。 12分に柴田、16分にはWTBナイバルワガ・トマシ(3年)も続いた。 大量リードで迎えた後半は一層勢いが加速した。

100回を記念し東北にも出場枠が一つ与えられ、男鹿工を含む各県予選2位の6校が 11月6~9日に宮城県石巻市で開かれる大会で争う。

男鹿工業にはぜひ1週間で修正して優勝してもらいたい。 秋田県から秋工、男鹿工業 2高校 花園に行ってほしい。

淡路直明監督:昨年の秋以降、BKを含めた15人一体の展開ラクビーに切り替えた。そのために必要なのが、 試合中の瞬時の判断力。練習では正確で速い判断をテーマに密集周辺の選手が次々と 指示をだしてボールを止めないようにし、速い展開を作り出した。 新型コロナウィルスの影響で力試しの大会が中止され、底上げを図る遠征も出来なかった。
 そんな時にOBの大学生が練習に駆け付け胸を貸してくれた。 実践が足りなかったので彼らの力も大きかった。      

川瀬翔太主将(CTB):1つのミスが命取りになるで、プレーの精度を上げていく。先輩の分も頑張りたい。

ナイバルワガ・トマシ(WTB):FWが体を張ってくれたおかげで6トライを決められた。

外部リンク:
  〇秋田工、3年ぶりV 全国高校ラグビー県予選(毎日新聞):
  〇2020年の都道府県・ブロック大会の優勝校一覧と記念号外(毎日新聞):


秋工同窓生の皆様 秋工ラクビー部の大阪花園での応援よろしくお願いいたします。


以上

県大会 1

県大会 2

県大会 3

秋田さきがけ1

秋田さきがけ2

試合01

試合02

試合03

試合04

試合05

試合06

試合07 父母の応援

試合08 ナイバルワガ・トマシ(WTB)の父

試合09

試合10 川瀬翔太主将インタビュー

試合11 淡路監督インタビュー

試合12 表彰式

試合13 部員50名の写真


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