秋工同窓会
各 位
秋工ラクビー後援会の船木です。
「秋工猛攻68得点東海大學静岡翔洋を圧倒 FWとBK一体 」を紹介させていただきます。
第100回全国高校ラグビー大会第2日は28日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で1回戦16試合が行われ、 秋田工は東海大静岡翔洋(静岡)と対戦。12トライを奪う猛攻で 68―0で圧勝した。
第3日の30日には2回戦16試合が行われ、秋田工は正午から西陵(愛知第2)と戦う。
第100回を迎える記念大会。出場68回目、優勝15回、準優勝7回、勝利数133勝 は史上最多。 秋田工が残してきたものは高校ラグビー界の歴史にさんぜんと輝く。 3年ぶりの花園で真骨頂を見せつけた。FW、BK陣がそれぞれ持ち味を発揮し、 相手に的を絞らせない攻撃を展開した。
初戦の緊張感だろうか。動きが硬い秋田工フィフティーンは、キックオフ直後から自陣深くまで何度も攻め込まれた。 3大会ぶりの出場で花園経験のある選手はいない伝統の低く強いタックルが選手たちを目覚めさせた。 前半5分だった。グラウンド中央で縦突破を図る相手FBに、ロック冨野が膝元へ、 フランカー相川が腰へと2人掛かりでタックルを試みた。倒れ込んだところに、さらにフランカー高橋勇らが絡む。
相手はボールを手放せず、反則で攻守交代した。 「秋工は昔からタックルで流れを取る」と、 伝統のプレーが選手たちの緊張をほどくと、2分後に密集を抜け出した高橋勇が先制のトライ。 その後は、縦横自在の攻撃で圧倒した。
▽1回戦
秋田工 68―0 東海大静岡翔洋(静岡)
淡路直明監督:先制トライで気持ちに余裕が生まれた。セットプレーで押し込めたのが大きかった
2回戦の相手は粘り強い守備が身上の西陵(愛知第2)速く、低くぶつかっていくことが大事になる。
高橋勇人FL(3年)NO7:大事にしてきたサポートの速さを活かせた。いい流れをもってこられた。
チームとして意思統一して戦えている。
秋田工のフランカーはタックルの名手でなければいけないと、OBのコーチから口酸っぱく指導されている。
練習では味方のバックス陣にタックルを繰り返し、タイミングや角度を体に染み込ませた。
「体が小さくても人数をかけて止める」と、複数でのタックルも学んできた。
第100回大会に懸ける気持ちは、全国のどの学校よりも強い。絶対に爪痕を残したい。
淡路泰生WTB(3年)NO14:大きな舞台で3トライを決まられて自信になる。下半身を鍛え直して花園に臨んだ。次も圧倒して勝ちたい。自分のところに球がきたら必ず取りきる。
外部リンク:
〇秋田工 68―0 東海大静岡翔洋(静岡) ダイジエスト:
〇日刊スポーツ 高校ラクビー秋工 画像 :
〇毎日新聞 高校ラクビー秋工 画像 :
〇第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会 大会情報 :
秋工同窓生の皆様 秋工ラクビー部の応援よろしくお願いいたします。
以上
01 秋工猛攻68得点
02 FWとBK一体
03 FL高橋NO7が最初のトライ
04 WTB淡路NO14が3本目のトライ