戻る

なまはげ通信

2022/01/08

秋工 FW戦劣勢、連続攻撃封じられる

秋工同窓会
 各 位
 秋工ラクビー後援会の船木です。

「 秋工 FW戦劣勢、連続攻撃封じられる 初戦敗退 」を紹介させていただきます。

第101回全国高校ラグビー大会第2日は28日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で1回戦11試合を行った。 秋工は松山聖陵(愛媛)と対戦。攻撃にリズムが出ず、12―19で逆転負けした。

 前半4分、秋工は敵陣に入ると、鋭く縦に切り込んだCTB古屋がインゴールに飛び込み先制トライ。 しかし風下の後半、細かいミスからピンチを招いて逆転を許した。

ラインアウトモールから一度は追い付いたが、再び自陣で相手FWの連続攻撃を止められず、勝ち越された。

 出だしは悪くなかった。FWがスクラムで反則を誘って敵陣に深く入ると、ボールをつないで攻め込み、 パワフルなCTB古屋健太朗(3年)の突破で先制トライを決めた。

秋工は先制したものの、その後はFW戦で圧力に屈し、逆転負けした。

秋工はFW戦で劣勢となり、速い球出しを封じられた。持ち味としてきた連続攻撃を発揮できず初戦を敗退した。 8強入りを目標に乗り込んだ大舞台の花園で、思うようなプレーができないまま、大会の終わりを迎えた。

伊東真吾監督:速いテンポで展開するラクビーを見指したが、相手FWを押し切ることが出来ず思うようにいかなかった。 今後は強いFWを育てぶつかり合いで勝てるように鍛えたい。

柴田竜成主将:ブレークダウンでは2秒以内に球を出すような速いプレーを目指したが大舞台での緊張もありボールが繋がらなかった。 一回戦敗退は厳しい。後輩たちはこれからもベスト8以上を目指して欲しい。

秋工同窓生の皆様  今後とも 秋工ラグビー部の応援よろしくお願いいたします。                

以上

秋工 FW戦劣勢、連続攻撃封じられる 初戦敗退