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なまはげ通信

2022/12/30

秋工建築科1年佐藤さん来年夏欧州ベルギーに留学(約10カ月間)

秋工同窓会
 各 位
 秋工ラクビー後援会の船木です。

「 秋工建築科1年佐藤さん来年夏欧州ベルギーに留学 (約10カ月間) 」 を紹介させていただきます。


国際教養大学の学生らでつくる「県高校留学推進委員会」(仲田大樹代表)が実施する長期留学支援事業を利用し、海外留学する県内高校生3人が決まった。行き先はそれぞれ希望した ドイツ、フランス、ベルギー。


学費や渡航費といった費用は全て企業や個人からの寄付金で賄う。

今後さまざまなワークショップを経て2023年夏に出発する。


留学するのは、秋田南高校2年の平野亜子さん(17)=秋田市、同1年の齋藤千愛莉(ちなり)さん(16)=にかほ市、秋田工業高校1年の佐藤明花理さん(16)=秋田市。


英語学力試験と書類選考、面接を経て、推進委らが応募者10人から選んだ。


◎高校生長期留学事業、最大3人の支援可能に 寄付345万円集まる( 秋田魁新報 2022年10月25日 )


秋田の高校生が費用負担なく長期留学できる事業の実現を目指し、国際教養大の学生らが立ち上げた「県高校留学推進委員会」に、今月23日時点で県内企業などから57件、計345万円の寄付があった。


これらを原資に、委員会は最大3人の留学希望者を海外へ送り出すことができるとし、現在、選考作業を行っている。 11月末には留学者が決まる見通し。委員会は昨年8月に発足し、教養大生やOBら約30人で組織。長期留学事業は全額寄付金で賄うため、 6月中旬から県内の企業や個人に支援を呼びかけたところ、約4カ月間で13法人、44個人の協力が得られた。ほかにも数社が来年3月までに寄付する意向を示しているという。寄付金は学費や渡航費に充てられる。


「若いうちに留学することで、心の深い部分で感じられることがたくさんあるはず。意欲ある子の負担を少しでも取り除ければ」長期留学事業は、公益社団法人日本国際生活体験協会(東京)と連携して実施する。
希望者を県内の高校1、2年生から募り、英語学力試験や面接選考などで決める。


選ばれた高校生は来年夏から約10カ月間、留学先で一般家庭にホームステイしながら高校へ通う。


国際教養大学1年小野澤杏さん(19)委員
 やっと留学の対象者が決まるまでこぎ着けた。高校生にとって充実した留学経験となるように出発までの間、たくさんの学びと発見を与えられるワークショップを準備していきたい。


秋工建築科1年佐藤明花理さん(16): 
 ヨーロッパの建築を詳しく知りたいと応募。工業高校では留学の機会が得にくいと思っていたので、チャンスが与えられてうれしい。ヨーロッパの中心にあるベルギーで さまざまな建築や文化に触れて来たい。

外部リンク:
  ◎若者のミカタ×国際教養大学(5)学長インタビュー たくましい若者輩出に手応え: 
  ◎秋田とのつながり求めて 国際教養大生、地域に入り込み魅力探し :
  ◎国際教養大学 :
  ◎国際教養大学 中嶋記念図書館 24時間365日開館の図書館 : 


秋工同窓生の皆様  秋工建築科1年佐藤さんの応援よろしくお願いいたします。


以上


   


キックオフミーテング

国際教養大学高校生長期留学事業

留学が決まった佐藤さん秋工建築科1年

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