秋工同窓会
各 位
秋工ラクビー後援会の船木です。
「秋工FWとBK一体接点で強さ、流れ渡さず(秋工32‐7東海大静岡翔洋) 」 を紹介させていただきます。
第102回全国高校ラグビー大会第3日は30日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で2回戦16試合が行われ、本県代表の秋田工は東海大静岡翔洋を32―7で下し、2大会ぶりにベスト16に進んだ。過去15度の花園歴代最多優勝を誇る秋田工が32-7で東海大静岡翔洋を下し、2大会ぶりの3回戦進出を決めた。 同歴代最多勝利数を「136」に伸ばした。
秋工が試合開始早々に主導権を握った。前半5分。FB黒沢航希(3年)が先制トライを奪い、チームに勢いを与える。同16分にペナルティーゴールで追加点を挙げ、その後は3連続トライ。20-0で前半を折り返した。後半開始直後にはゴール前ラックから最後は再び黒沢が左中間にトライ。2試合連続2トライの大活躍で、「花園で年越し」に大きく貢献した。 濃紺と白のしまのジャージーが躍動した。接点で力を見せつけ、相手に流れを渡さなかった。
風上の前半はターンオーバーを獲得して攻撃につなげた。FL大沢空(くうあ、2年)らの正確なタックルで、次々にボールを奪った。相手の反則も誘発し、敵陣での攻撃時間を増やした。風下の後半は守備の時間が多くなり反則も増えたが要所での守備が光り、1トライに抑えた。
伝統校としてのプライドがある。花園出場70度、同優勝15度はともに全国最多だ。チーム目標であり、東北勢として10大会ぶりとなる「花園8強」を狙う。
伊東真吾秋工監督: 攻守で足を止めないというテーマで調整してきた攻撃ではタックルされてもすぐに倒れず前に進むこと。守備ではタックルをしたら足を動かして相手の前進を防ぐことを徹底した。1対1で勝ち切れたのが大きい。
SO鈴木颯太主将(3年): 秋工が培ってきたものを背負ってこそ、魂のこもったタックルができている。伝統のあるチームで戦えることに誇りを持っている。プレッシャーも感じることもあるけど、良い物を背負っている。次戦は1月1日、西の名門・東福岡と対戦する。前に出るディフェンスとアタックに磨きをかけ、 もう1回、メンタリティーを引き締めて臨みたい。FW、BKが一体となったアタックを次も出していきたい。
FB黒澤航希(3年): 颯太の臨機応変なプレーに反応できた。トライする気持ちでボールを追いかけるだけだった。少しでも仲間たちと一緒にラグビーができる喜びをかみしめたい。
外部リンク:
◎第102回全国高校ラグビー大会・2回戦 試合速報 :
◎高校ラグビー2022 全体結果 :
◎最多優勝15回の秋田工が3回戦へ 東海大静岡翔洋に快勝 全国高校ラグビー
◎第102回全国高校ラグビー【大会第3日】 2回戦16試合 写真で振り返る :
秋工同窓生の皆様 秋工ラグビー部の応援よろしくお願いいたします。
以上
FB黒澤がトライ
FWとBK一体
ラクビー第3日
秋工写真1(藤田秋工ラクビー後援会幹事長提供)
秋工写真2(藤田秋工ラクビー後援会幹事長提供)
秋工写真3(藤田秋工ラクビー後援会幹事長提供)
秋工写真4(藤田秋工ラクビー後援会幹事長提供)
秋工2大会ぶり16強
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