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なまはげ通信

2023/01/08

高校陸上全国3冠の秋工・大野聖登(きよと)箱根路目指し順天堂大へ

秋工同窓会
 各 位
 秋工ラクビー後援会の船木です。

「 高校陸上全国3冠の秋工・大野聖登(きよと)箱根路目指し順天堂大へ 」を紹介させていただきます。

高校陸上3冠から箱根のスターへ。
昨年の全国高校総体(インターハイ)陸上男子800メートルと1500メートルで2冠に輝き、栃木国体陸上少年男子共通800メートルを制した大野聖登(きよと、秋田工高3年)が、大学駅伝の名門・順天堂大(スポーツ健康科学部)に合格した。

全国高校総体で2冠に輝いた二つのトロフィーと金メダル、栃木国体優勝の表彰状を手に入れた大野。高校陸上3冠を引っ提げて順天堂大ではさらなる飛躍を目指す。

インターハイ陸上2冠は、県勢では1979年に横手工高(現横手清陵高)3年だった遠藤司さん(61)=東京都住=が800メートルと1500メートル障害を制して以来43年ぶり。

遠藤さんは88年ソウル五輪の1万メートルに出場しており、高校時代の快挙が世界の大舞台につながった。

卓越した持久力、精密なペース配分可能に 「陸上の格闘技」と呼ばれる中距離種目。800メートルは第2コーナー以降、1500メートルはスタートからオープンレーンとなり、フィジカルの強さと駆け引きのうまさの両方が求められる。

大野は卓越した持久力により、精密なペース配分が可能。

166センチと小柄ながら当たり負けしない体幹の強さを武器とする。ゴールが近づくにつれてギアを上げ、勝利してきた。羽後町の三輪小学校でバスケットボールに取り組む傍ら、5年生から季節限定の陸上部で競技を始めた。毎年正月は、自宅で祖父母と箱根駅伝のテレビ中継を見るのが恒例だった。繰り上げスタートぎりぎりで必死にたすきをつなぐ姿を見て心を動かされた。

日本陸連U20オリンピック育成競技者1500mにも選出された。

高橋正仁秋工監督(42):箱根から世界へと言われており、駅伝メインになってほしくない。世界に羽ばたき日本を代表する選手になってほしい。(高橋正仁秋工監督は秋工出身で駒沢大学時代 初の総合優勝に貢献した時の選手)

大野聖登(きよと、秋田工高3年): 幼少の頃から憧れていた東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)での活躍と世界の大舞台を夢見てきた。人を感動させる走りで、日本を背負える選手になりたい。走るだけで感動させるのはすごいと思う。自分も元気を与えるような走りをみせたい。


外部リンク:
  〇大野聖登(きよと、秋田工高3年)選手 画像:
  〇陸上IH2冠の秋田工・大野 U20五輪育成競技者に選出 : 
  〇栃木国体、秋田工高・大野が優勝 IHに続き3冠達成 : 
  〇IH2冠大野(秋工)快挙報告 「多くの人の支えが結果に」 : 

                                                                                 秋工同窓生の皆様 陸上競技部の大野聖登(きよと、秋田工高3年)選手の応援よろしくお願いいたします。


以上


   


インタ-杯1500m優勝

インタ-杯800m優勝

卓越した持久力

国体少年800m優勝

大野聖登と加藤竜聖2名と監督の高橋先生一行が秋田空港に帰秋8月8日(秋工陸上OB会提供)

目指すは箱根路

秋田でも全国に勝てる

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