秋工同窓会
各 位
秋工ラクビー後援会の船木です。
「 高校陸上全国3冠の秋工・大野聖登(きよと)箱根路目指し順天堂大へ 」を紹介させていただきます。
高校陸上3冠から箱根のスターへ。
昨年の全国高校総体(インターハイ)陸上男子800メートルと1500メートルで2冠に輝き、栃木国体陸上少年男子共通800メートルを制した大野聖登(きよと、秋田工高3年)が、大学駅伝の名門・順天堂大(スポーツ健康科学部)に合格した。
全国高校総体で2冠に輝いた二つのトロフィーと金メダル、栃木国体優勝の表彰状を手に入れた大野。高校陸上3冠を引っ提げて順天堂大ではさらなる飛躍を目指す。
インターハイ陸上2冠は、県勢では1979年に横手工高(現横手清陵高)3年だった遠藤司さん(61)=東京都住=が800メートルと1500メートル障害を制して以来43年ぶり。
遠藤さんは88年ソウル五輪の1万メートルに出場しており、高校時代の快挙が世界の大舞台につながった。
卓越した持久力、精密なペース配分可能に 「陸上の格闘技」と呼ばれる中距離種目。800メートルは第2コーナー以降、1500メートルはスタートからオープンレーンとなり、フィジカルの強さと駆け引きのうまさの両方が求められる。
大野は卓越した持久力により、精密なペース配分が可能。
166センチと小柄ながら当たり負けしない体幹の強さを武器とする。ゴールが近づくにつれてギアを上げ、勝利してきた。羽後町の三輪小学校でバスケットボールに取り組む傍ら、5年生から季節限定の陸上部で競技を始めた。毎年正月は、自宅で祖父母と箱根駅伝のテレビ中継を見るのが恒例だった。繰り上げスタートぎりぎりで必死にたすきをつなぐ姿を見て心を動かされた。
日本陸連U20オリンピック育成競技者1500mにも選出された。
高橋正仁秋工監督(42):箱根から世界へと言われており、駅伝メインになってほしくない。世界に羽ばたき日本を代表する選手になってほしい。(高橋正仁秋工監督は秋工出身で駒沢大学時代 初の総合優勝に貢献した時の選手)
大野聖登(きよと、秋田工高3年): 幼少の頃から憧れていた東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)での活躍と世界の大舞台を夢見てきた。人を感動させる走りで、日本を背負える選手になりたい。走るだけで感動させるのはすごいと思う。自分も元気を与えるような走りをみせたい。
外部リンク:
〇大野聖登(きよと、秋田工高3年)選手 画像:
〇陸上IH2冠の秋田工・大野 U20五輪育成競技者に選出 :
〇栃木国体、秋田工高・大野が優勝 IHに続き3冠達成 :
〇IH2冠大野(秋工)快挙報告 「多くの人の支えが結果に」 :
秋工同窓生の皆様 陸上競技部の大野聖登(きよと、秋田工高3年)選手の応援よろしくお願いいたします。
以上
インタ-杯1500m優勝
インタ-杯800m優勝
卓越した持久力
国体少年800m優勝
大野聖登と加藤竜聖2名と監督の高橋先生一行が秋田空港に帰秋8月8日(秋工陸上OB会提供)
目指すは箱根路
秋田でも全国に勝てる