出羽三山神社・出入口
今回の山旅は総勢8名で、山形県の羽黒山と月山への旅の予定。
20日の朝、鶴岡駅前ホテルの駐車場で全員が顔を揃えて午前8時前にスタ−トとなった。
田口・嵯峨両氏の車にそれぞれ分乗して、羽黒山に向かう。途中道路を跨ぐ赤い大鳥居を通って向かったのは出羽三山神社と書かれた山門入口。
羽黒山・五重塔
門を潜るとそこは別世界で、山全体が神社となっている。
実際は羽黒山神社と思われるが、滝有り池有りで兎に角広い。末社とでも云うのでしょうか、有名な神社の小さな社殿が点在している。圧巻は国宝に指定されている五重塔。純木造で色彩等がない。木肌だけが古さを現わしていて一見の価値あり。
弥陀ケ原湿地
一の坂・二の坂・三の坂と長い階段道を通り、本殿に辿り着く。
ここは羽黒山・月山・湯殿山の神社を合体させた物らしい。階段道を息を切らせて登って来ただけの事は有って、広い境内にいろんな建造物が建っている。
午前の行動が早かったので、予定の昼食には時間の余裕が有り、この境内でしばしの休憩。 頃は良しと目当ての山へと動き出し、土曜日の割にはたいした問題も無く、月山八合目に移動。
レストハウスで昼食をして山登り開始。天候はやや曇り空でベストな状態。始まりは湿原で、木道が敷かれて多くの登山者が見られた。バスツア−で来る観光客はこの湿原を一周して帰って行くらしい。
雪渓
時間に余裕が有るので、無理のないペースで一の岳から二の岳と進み、仏生池小屋で休憩。
今日の登山者は、先生に連れられた中学生達、白装束を着た参拝の人達、そして我々を含めた山登りを楽しむ人達に分けられる感じ。
山頂までの間に雪渓が三か所有ったが、アイゼンの必要はなくそろそろ歩いて無事通過。
右が月山神社本宮・左が山頂小屋
こうして進む前方に建物らしき物が見えて来た。
月山神社本宮である。 月山は信仰の山なので、山頂に神社が有るのだ。神社内は撮影禁止なのだが、宮司さんがいて御祓いをしてくれた。ちなみに御祓い料は一人500円だったが、絶対今年後半は良い事が有りそう。月山は百名山の一つなのに頂上に三角点が無い。三角点を作ろうとした時は神社が有ったと言う事だろう。
神社からちょっと歩いて月山頂上小屋に辿り着く。小屋に着いたのが早かったので、夕食前に今日の反省会を開き荷物の軽減をする。
そして待ちに待った夕食の時間、テ−ブルに着いてびっくり。山小屋の食事と思えぬ程の豪華版。泊り客は我々を含めて約30人位でしょうか。皆歓声をあげて喜んでいた。寝る部屋は泊り客も少ない性か二部屋を与えられ、すやすや組とゴーゴ−組に分かれて布団に潜り込む。
翌朝四時に起床、御来光を楽しむ為にカメラを持って外に出る。約10分間の壮大なドラマを見学して朝食。朝食もやはり立派な献立で、体重を増やしての下山となる。
月山神社の遠くに見える鳥海山
21日は来た道を下るだけなので、鳥海山を前方に見ながら八合目に到着。
月山は山登りの為の山ではない。月山神社本宮に至る参道なのだと聞いた事が有ります。来てみて、白装束の人が多いのも納得がいきます。
月山の印象は手入れの行き届いた素晴らしい山で、景観も満足させる山でした。同行した皆さん、又どっかの山で会いましょう。
頂上からの景観
頂上からの御来光
下山途中前方に鳥海山
今回のフルメンバ−
明けた頃の尾瀬、小雨と靄でちょっと視界不良
7日の夕食を食べながらの天気予報。関東北部に局地的豪雨と、テレビが尾瀬の付近をチカチカとカミナリマ−ク。雨具を再点検して、夜行バスの始発地点・池袋サンシャインに向かう。
金曜日の夜で人気の尾瀬と有って、我々の乗るバス会社の企画だけで、バス5台での出発との事。45人として225人となり、何と一個中隊の規模である。
バスは23時に出発し30分位で消灯となり、暗闇の中では寝るしかないのだが、うとうと状態のまま朝を迎えてそこは尾瀬。
尾瀬戸倉でシャトルバスに乗り換えて、鳩待峠に前進。何といっても約1個中隊の移動、運営者も大変だが時間も掛かる。鳩待峠を徒歩で出発したのが5時30分頃で、峠からの下りが続く。
水芭蕉の群生があちこちにある
今日の予定コ−スは鳩待峠→山の鼻→牛首分岐→ヨッピ橋→東電小屋→見晴→竜宮十字路→牛首分岐と周る予定。
山の鼻で私にとっては豪華な朝食を済ませ、その頃には雨も小休止状態での出発。
こんなに大勢の人がと思っていたが、尾瀬の湿原は広い。行列が段々とバラけて、よその人達が気にならなくなっていく。
尾瀬に最初来たのは40年位前と思うが、当時と比べると木道も立派で一段高くなった様。
シンボルの水芭蕉もあちらこちらに咲いていて、しかもとても大きい。 当時は群生を見つけると大喜びした記憶が有る。東電小屋で大休止をして先に進むのだが、この頃には雨も止み快適なハイキング日和となっていった。
天気も回復し至仏山も顔を出す
尾瀬を歩いていた時に、こんな事も有りました。
このハイキング同好会は旗をかざして歩いているのだが、同じ様な年齢のグル−プから声を掛けられ、何という会ですかと尋ねられた。 学校名と東京のOB会ですと答えると、「あ〜、ラクビ−で有名な」の反応が返ってきた。
「ほかにも有名なのがありますよ」と返したが、楽しい遣り取りでも有った。
こうして今日の周回コ−スを一回りして、朝食をした山の鼻に午前11時頃帰って来た。
楽しい昼食が終わると、帰りのバス時間が気になる。余裕は有るが遅れたら大変と帰り仕度をして鳩待峠に向かう。
こんな小振りの水芭蕉が好きです
池袋についたのが午後7時頃。今日の仲間達御苦労さん、そしてバスの運転手さん有難う御座いました。
尾瀬に来たよの記念写真
反省会は池袋の夜で
御前山は奥多摩三山(三頭山1531m・御前山1405m・大岳山1266.5m)の一峰で(早春の開花カタクリ)の山として知られています。この時期は咲いておりません。 参加者は加藤幸夫(S36機)さん・堀健市(S38建)さん・奥山恍(S41化)と私し、下總勉(S47建)の4名。当日は心配していた雨模様は全くなく新緑の爽やかな日になりました。バス時刻に遅れないようにと、1本早い電車で奥多摩駅に到着しメンバーを待ちました。奥多摩駅前から奥多摩湖迄バス移動です。奥多摩駅前の広場はハイカーで混雑しておりました。
今回は難易度が中級の案内をしたことで、参加人員が少なかったのではとの話をしているうち、 奥多摩湖に到着です。4名での山行なので時間割も計画通り実行する事を確認し、 自分にも気合を入れ、出発しました。尾根道は気持ちよく歩き良いペースで御前山山頂へは11:55到着しました。 予定より10分前です。昼食の時、味噌汁とコーヒーを参加者ように出すための紙コップを忘れた事に気がつきました。 マイカップを持っている人と交代で味噌汁・コーヒーを飲んで食事を終わったのですが、パッキングは入れるもの全てを並べて、同時にパッキングしなければ忘れ物があると教訓を得ました。ハイキング同好会参加者の皆さん、今後マイカップも持参願います。
下りのコースも、やはり登りが所々出てきたので結構足にきていました。しかし最後の愛宕山周辺はかなりきつく、ダメ押しが急な階段(187段)でした。下りだったのでまだ良かったのですが、登り始めにあの階段が出てきたらなどと考えたくもありませんでした。階段を無事降りて奥多摩駅に16:40に到着。予定より10分遅れでした。計画時間通りに行程を進めることは、大変な事だと思いました。
充実した、楽しい山行でした。拝島駅で途中下車し軽く反省会を行い解散しました。
爽やかなブナ林
御前山山頂にて
休憩時多摩湖を望む
愛宕山の急階段
東京秋工会ハイキング同好会会員各位
6月の定例山行として、水芭蕉の尾瀬を企画しました。
歩程5時間30分ですが、初級扱いとさせていただきました。
夜行日帰りですが、次の日は日曜日ですので、ゆっくり
休んでもらいたいと思います。
自家用車利用の方は、マイカー規制により尾瀬戸倉の駐車場(有料、無料?)に入れて、
関越交通のマイクロバスで鳩待峠に集合時刻迄集合して下さい。
バスの時刻、料金等は各自でお調べ下さい。
案内・時間割(pdf)
東京秋工会ハイキング同好会会員各位
初夏の山行を案内致します。
奥多摩三山の一峰、御前山です。歩程が6時間と長いので、
初級・初心者等は今回は遠慮してもらいたいです。
日頃、体力アップに励んでもらい、次回はチャレンジしてください。
6月8日には初級・初心者コースを設定し参加してもらいたいです。
参加予定の皆様は8時35発のバスに乗り遅れるとアウトです。
代替えの奥多摩駅のタクシーは2台しか、ありません。
くれぐれも、ご注意願います。
案内・時間割(pdf)
鎌倉アルプス(天園ハイキングコース)紀行
3月16日・土曜日、朝のうちはややひんやりとしていたが、北鎌倉駅が近ずくに連れ徐々に気温が上がり、素晴らしい天候となった。
総勢21名のハイキング同好会のメンバーと写真同好会のメンバーが参集し、
3グループに分かれて出発。
建長寺の境内を通り過ぎると、ややきつい階段が待ち受けていて、早くも
私の息は上がる一方。
どうにか階段をクリアして、秀麗なる富士山を遠望する。
あとは食事の場所まで山道を上り下り、半僧坊から大平山に向かい、鎌倉カントリークラブの横の広場で楽しい昼食が始まる。
トンビが一羽上空にて待機しており、食事をかすめ取ろうとしている。
みんなでワイワイガヤガヤと歓談しながらの食事が始まり当然酒類がはいる。
なかなか座り心地が良く、せかされて出発。
結構だらだらと長い道を下る。
家々が見えてきて町中に入り、源頼朝公の墓に立ち寄る。塔頭であるが低く
屋代もない。地元の方が説明をしてくれていたが、本物かどうかあやしい。
鎌倉宮に着くと門前の桜が既に開花していた。ここで、一休み。
鶴岡八幡宮は大勢の人出て、いちご飴、金魚すくい、綿あめ等の店が立ち並び、大盛況である。
写真は一通り写してはみたものの、大した出来栄えではなかった。
鎌倉駅を目指し、小町通りを行ったがここも大勢の人出で、なかなか進めない。ハトサブレーと半月をお土産に皆さん買っていました。
懇親会の場所は、地元の北埜博さんに予約をとってもらい、どうにかなりました。ありがとうございました。
充実した楽しい一日を過ごす事が出来ました。鎌倉駅で散会です。
東京秋工会ハイキング同好会各位
高尾山(一丁平)花見の案内
先に案内した件ですが、一部の皆様の都合により、
4月13日(土)を14日(日)に変更致します。
宜しく、お願い致します。
先日、日程を変更したばかりですが、この陽気で桜が東京では満開です。
14日から7日(日)に変更します。従って再度参加予定者を募ります。
(3月22日)
東京秋工会ハイキング同好会・写真同好会会員各位
鎌倉アルプスのハイキングと撮影会を企画しました。
初級者大歓迎です。
新年山行の案内をします。
初級、中級と2コース用意しました。
体力に自信が無い方、是非初級コースに申込んで下さい。
往路の違いで、御幸ヶ原から頂上(男体山・女体山)、復路は一緒です。
皆様の参加をお待ちしております。
同好会会員各位
本年の修めに忘年山行を企画しました。
年末の忙しい時ですが、忙中閑有りで参加出来る方、お待ちしております。
平成24年10月13日(土)杉山孝治(S35A)・宮越敏光(S38A)・田口芳美(S43E)・嵯峨良平(S43E)・下總勉(S47A)・奥山恍(S41K)の6名参加で群馬県高崎市倉淵町岩氷の相間川渓谷ハイキングに行ってきました。
途中砕石場へ行き来するダンプの砂埃に閉口しながら、ゆるい登りを快調に進み嵯峨さんお勧めの十丈の滝を目指します。
途中何箇所も大小の滝が見られる。
渓谷
姉妹観音碑。幕末官軍の難を逃れようとした姉妹が相間川の沢に沈む。
姉妹観音像。
十丈の滝。
十丈の滝と上部に昇った田口さん(右上)。
十丈の滝上部。
十丈の滝にて記念写真。
平成24年10月14日(日)浅間隠山登山。
浅間隠山遠景
二度上げ登山口で
浅間隠山登山中
紅葉と浅間山
浅間隠山頂上
浅間隠山下山
妙義山の紅葉を見ながらの山行予定を、10月13日(土)に設定しました。
企画検討している中で、タイムスケジュール上、前もって下見をして確かな企画をたてなければの思いで、今回5月12日(土)に行ってきました。
参加者は当初5名の予定でしたが、前日に急遽2名参加が出来なくなり、結局参加したのは、(敬称略)嵯峨良平(昭43電)、佐々木進(昭40採)、堀健市(昭38建)の3名でした。
晴天に恵まれ、横川駅の駐車場を9時57分に出発、途中碓氷関所跡に寄り、13日に行われる安政遠足(侍マラソン)の段取をしている最中の一員であるスタッフに関所跡に関して、丁寧に説明してもらいました。御岳コースの登山口に登山者カードを届けてから、登りはじめました。
まもなく、(第一不動の滝)の滝川壁の鎖10mが現れ、嵯峨さんをトップに、佐々木さん・堀の順番でクリアしていきました。これからも鎖場が有るので、私がトップに立ち小さなピークを登り下りを繰り返しながら、歩きました。鼻曲り(龍駒山)ザンゲ岩(空中に飛び出た岩棚)の地点で記念写真を撮り、先に脚を進める事にしました。馬の背の狭い(30cm位)尾根歩きなので、バランスを崩さないよう一歩一歩慎重に歩き、高度を上げていきました。12時も過ぎたので、お昼にしようと思い、少し冷たい風が吹いていたので、風除けになる場所を探しながら歩いていると、丁度いい場所がありました。岩窟で結構広い場所でアルコール抜きの昼食(30分間)を取り、先を急ぐ事にしました。途中2連の鎖場が一箇所・5m鎖場が一箇所有り、963mの御岳に到着です。
本日の最高到達点・丁須の頭(肩)(1056m)迄、1時間25分かかりました。その間も3連鎖
(下段キツイ)・リッジ上鎖7m(振られやすい)・鎖ない岩場(私事ですが、最初の足掛りの岩に短い足が届かないので、もたついていると佐々木さんが私のお尻を下から、持上げてくれたので、何とか岩に足を置く事が出来、上に進む事が出来ました。)等、危険な場所を乗越えながら、歩を進め、下りも鎖場が5箇所位有り、気の抜けない山行でした。又、6箇所位道を迷いそうな場所があって、其の度に慎重に判断をして無事下山する事が出来ました。
家に帰り、改めて山の地図を見ると、「妙義山は岩場・鎖場が多く、ほとんどのコースが健脚向きで、体力・バランス感覚などが要求されます。破線コースに初心者同行の場合はザイルの
携行が望ましく赤コース以外のルートは登攀用具が必携です。」との書込みがありました。
又、難易度は上級でした。従って皆様にはお勧めできないので、本番は有りません。
4月29日(日)影信山にハイキング同好会有志4人、堀健市(38A)・嵯峨良平(43E)・田口芳美(43E)・奥山恍(41K)で行ってきました。
朝9時JR高尾駅前集合でしたがさすがゴールデンウイーク絶好の行楽日和でバス乗り場は長蛇の列が出来ていたが、小仏行のバスは1度に3台発車で一安心、小仏バス停で下車するも100名以上の登山者のため
渋滞回避で最後尾の登山開始にした。
727mの影信山頂から陣馬山に向かう中間の明王峠で昼食にしたが、経過時間と体調を考慮してそこからJR相模湖駅におりて八王子まで出て恒例反省会後解散しました。
予定していた3月10日(土)は、雨の予報で順延17日(土)に変更しましたが、又、荒模様の雨の予報で中止にし、急遽18日(日)に行われました。
当初9名の参加予定が3名都合で不参加になり、参加者は(敬称略)杉山孝治(昭35建)、杉山貞子、中野栄治(昭38建)、嵯峨良平(昭43電)、田口芳美(昭43電)、堀健市(昭38建)の6名でした。
曇り空の中、正丸駅を9時32分に出発、馬頭観音堂までは舗装された道を22分間歩いて、ここからは本格的な山登りの始まり、急な山道を一歩一歩ゆっくりと登り途中2回休憩を取り、山頂手前の女坂の巻道を通り頂上への予定が、女坂の途中まで歩いたらその先の所で数日前崩落があり、通行止めとなっていて、その為迂回路を通るよう案内板がありました。
迂回路を歩き始めてから、急登な所に雪が前日の雨で半分溶けて朝方の冷え込みで、アイスバーンになり登りに一苦労でした。11時25分に伊豆ヶ岳の頂上に到着です。頂上は岩だらけで狭く、手前の広場は先人のハイカーが昼食している為、頂上を下り幾らか平らの所で昼食をとりました。
昼食に1時間近く掛けて、それぞれの弁当に、味噌汁・焼酎のお湯割り・コーヒー等を頂き、午後の下りのコースの始まりです。少し歩いた所から雨がポツリポツリと落ちてきました。下りと言え多少登り下りがあり、三つのピークを超えて天目指峠に14時5分に到着。雨も小雨から少しまともな雨になり、予定では子の権現を通り吾野駅を目指す訳でしたが、下りが滑りやすくなって来ましたので、ここで安全第一と考え山歩きを中止し、舗装された車道を1時間25分間歩いて西吾野駅に無事到着しました。
4月14日(土)高尾山(一丁平)の花見会です。 (飲みすぎには注意しましょう。)
3月10日(土)の伊豆ヶ岳山行は天候不順により 3月17日(土)に延期します。 参加申込締切は13日(火)・堀迄連絡下さい。(3月8日メール)
平成24年新年の最初の山行は1月14日(土)神奈川県南足柄市(箱根)の明神ケ岳です。
参加メンバーは、堀健市(38A)・宮越敏光(38A)・田口芳美(43E)・嵯峨良平(43E)・下總勉(47A)・奥山恍(41K)の6名でした。
1月の山行のテーマは富士山に近い山から(晴れ渡った天空にそびえる霊峰富士を望む)…ですが天気予報どうりあいにくの曇り空おまけにめちゃくちゃ寒い。
朝8時小田原駅前のバス停集合およそ45分で登山口の宮城野橋に到着、一流企業の寮を眺めながら登山開始およそ45分で汗が出始めたため最初の休憩5分着ていた物を1・2枚脱いでゆったりと登り始めたが粉雪が舞い始め視界もあまり良くない、それでも左手(西側)には大涌谷の噴煙を見つつ最初のポイント明星ケ岳に到着、ここからいよいよ登り勾配がきつく頂上到達に2時間20分を要した。
あまりの寒さと強風のため取り合えず集合写真を撮り早々に風のない広い場所に移動し昼食となったが食べ物が冷えすぎていて味がおいしくない、恒例の田口さん持参の味噌汁が何物にも変えがたく体を温めてくれる。焼酎のお湯割りかけつけ3杯の人もいました。
下山はどろどろの悪路おおきな岩急な下りにかなり苦労をしながらどうにか計画より25分早くバス停着、あとは反省会をするのみ一路小田原へとバスは行く。
2011年11月5日(土)天候に恵まれ駐車場を10:22分に出発、登山口を少し登った所で
登山計画届を提出し、登り下りを繰リ返しながら、第一見晴、第二見晴、本読みの僧
を通過し、11:57分東屋に到着。それぞれおいしい昼食を取リ、定番になった田口
さんからの、味噌汁、食後のコーヒーを頂き、充分休憩してから、紅葉を見ながら
途中、奇岩(大砲岩)や石門等が有り、楽しく山歩きを満喫しました。
参加者 杉山孝治(昭35建)・戸嶋禮助(昭36電)・小林誠一(昭37化)・宮越敏光(昭38建)
佐々木進(昭40採)・奥山恍(昭41化)・田口芳美(昭43電)・堀健市(昭38建) 以上8名
歩程 4:10分
東屋にて昼食後
奇岩
奇岩
大砲岩にて
大砲岩
第四岩