リンデロンは薬局で買えるってホント?リンデロンVsの実力と注意点を徹底解説!

リンデロンVs軟膏、リンデロンVsクリーム 医薬品

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医療用のリンデロン軟膏/クリームには次のような種類があります。
・リンデロンV軟膏/クリーム ステロイド外用剤
・リンデロンVG軟膏/クリーム ステロイド+抗菌剤(ゲンタマイシン)の合剤
・リンデロンDP軟膏/クリーム ステロイド外用剤(強力)

このうち市販されており薬局で買えるのはリンデロンV軟膏/クリーム(だけ)です。
市販品の名称はリンデロンVs軟膏/クリームです。
リンデロンVs軟膏/クリームは指定第2類医薬品で市販の薬局やドラッグストアで購入することができます。
また、Amazonや楽天のような通販サイトでも買うことができます。

>>リンデロンVs軟膏/クリームをamazonで購入する

>>リンデロンVs軟膏/クリームを楽天で購入する

1. 薬局で買えるリンデロンって何?

リンデロンVsとは?

リンデロンVsは、医療用リンデロンVと同じ有効成分「ベタメタゾン吉草酸エステル(ストロングステロイド)」を含む、市販可能な指定第2類医薬品です。ステロイドでは最も強いランクにあたります。

薬局での入手方法

薬剤師または登録販売者が常駐する薬局やドラッグストアで購入できます。取り扱い店は全国に広がり、インターネット販売も許可されています

医療用との違い

医療用のリンデロンVと同じ成分・配合量ですが、市販用リンデロンVsは自己責任のOTC医薬品。医療用は処方箋が必要で使用範囲や注意点がより厳密です


2. 代わりになる剤型別の特徴

軟膏、クリーム、ローションの違い

  • 軟膏:ワセリン基でしっとり、ジュクジュク部位にも適応。

  • クリーム:べたつきが少なく、広範囲や夏向き。

  • ローション:さらっとして頭皮や毛がある部分に塗りやすい。

ベース別の使い分け方

軟膏は保護しながら治したいときに、クリームはべたつきが気になる場所に、ローションは頭皮などに使い分けると効果的です

オンライン購入のポイント

楽天やLOHACO、Amazonなどの許可されたオンライン薬局でも購入可。ただし使用前に薬剤師確認があることが多いです


3. 効果と使い方のコツ

適応症と作用のしくみ

リンデロンVsは湿疹・皮膚炎・かぶれ・あせも・虫さされ・しもやけ・じんましんなどの抗炎症に強みを発揮します

使用頻度と量の目安

1日1~数回、FTU(指先から第一関節までの量:約0.5g)を患部に優しく塗り広げます

正しい塗り方と注意点

30秒ほどそっと塗り込むようにするのが良い方法。顔や広範囲への長期使用は避けましょう 。


4. 安全に使うための注意点

妊婦・子ども・顔への使用の注意

妊娠中・授乳中や子どもへの使用は、必ず事前に医師・薬剤師への相談が必要です。顔へ広く使う場合も要注意

使用期間と長期連用のリスク

通常は3~6日間の使用が目安。改善が見られない場合は継続せず、専門家に相談しましょう

副作用と異常時の対応

発赤・かゆみ・刺激感などが出た場合はただちに使用中止し、薬剤師・医師に相談してください


5. 市販で買える似た市販品もチェック

ベトネベート、フルコートfなど

  • ベトネベートN軟膏AS:ステロイド+抗生物質で感染リスクのある湿疹向き。

  • フルコートf:強力な抗炎症作用&抗生物質配合で、化膿性の皮膚炎に有効。

市販ステロイド軟膏の強さ比較

市販薬では「strong」ランクはリンデロンVsやフルコートf、「medium」「weak」は子どもや顔の湿疹用に選択します。

代替品を選ぶポイント

患部の状態や範囲、使用者の年齢・妊娠など条件によって、適切なベースや強さの薬を選ぶことが大切です。


まとめ

  • リンデロンVsは市販で買えるストロングステロイド。処方薬と同じ効果が得られる。

  • 使用前に薬剤師の説明を受け、使用期間や部位に注意

  • 類似市販ステロイド薬もあり、症状や体調に合わせて使い分けが◎

セルフケアの味方として、安全に上手に活用していきましょう!

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